1.日時 2019年11月7日(木)13:15~
2.場所 東京高裁 101号法廷
★原告敗訴の不当判決が言渡されました。
判決言い渡し後報告集会が弁護士会館10階1008号室で行われました
引き続いた原告弁護さんより記者会見が行われました。
気y差会見では原告より不当判決に対する抗議声明が読み上げられました。
この不当判決に強く抗議し最高裁に上告する準備を進めています。
引き続いてのご支援をお願いいたします。
【原告・原告団抗議声明】
1.日時 2019年7月23日(木)10:30~
2.場所 東京高裁 101号法廷
3.内容
原告弁護団より、鉄道地下化により電車騒音・振動被害が皆無になり、地上に市民・住民にとって好ましい空間が作り出されるかを、地下化が実現された下北沢や調布の例を示して、裁判官に今こそ高架化を破棄し、地下化を推進する判決を出すよう強く求めました。
ところが裁判官は元亀億の主張する証人尋問や老朽化した八幡山高架橋の検査などをすべて必要なしとして次回判決を言おうとしました。
そのような裁判官ではもはや公平中立な裁判は望めないと判断した原告弁護団は裁判官忌避を次回判決日言い渡し前に宣言しました。
裁判官は憮然として挨拶もせずに閉廷をしてしまいました。
1.日時 2019年4月25日(木)10:30~
2.場所 東京高裁 101号法廷
3.内容
原告弁護団より参加人(東京都)計画の京王線高架下に作る地下線工事(アンダーピニング工法と称している)が都市計画線を超えている事を指摘。反論するならば5月中に反論するように裁判長より参加人に指示がありました。
もし都市計画の幅をはみ出しているならばそれだけでこの計画は「違法だ」と原告弁護団は指摘しました。
高裁での勝利を目指して引き続き傍聴席を満席にしてご支援のほどお願いいたします
1.日時 2019年2月7日(木)10:30~
2.場所 東京高裁 101号法廷
3.内容
参加人(東京都)の証人尋問不要など不当な意見書に対し反論。
東京都の一部しか出さない証拠書類に対し全体を明らかにするよう強く指摘。それに対し東京都は「検討はする」と官僚答弁するも、裁判官からも書類の表題を明らかにするよう指示がありしぶしぶ従う場面もありました。
高裁での勝利を目指して引き続き傍聴席を満席にしてご支援のほどお願いいたします
1.日時 2018年10月30日(火)14:00~
2.場所 東京高裁 101号法廷
3.内容 冒頭、原告の方が騒音・振動の酷さについて陳述されました
次いで、原告側弁護士より控訴趣旨をプレゼンしました
高裁での勝利を目指して引き続きご支援のほど
お願いいたします
1.日時 2018年5月28日(水)15:00~
2.場所 東京地裁 103号法廷
3.内容 原告敗訴の不当判決が出ました。
原告は即時抗告いたしました。
高裁での勝利を目指して引き続きご支援のほど
お願いいたします
第13回口頭弁論は2018年2月21日(水)11:30~12:30東京地方裁判所 第103号法廷で行なわれました。原告を支援くださる多数の皆様の傍聴で満席になりました。原告弁護士より高架線騒音の問題指摘と、地下化と言う抜本的解決を司法が判決することを望む最終弁論がありました。裁判終了後、報告集会も開催されました。
次回5月28日は判決になります。
第13回口頭弁論は2018年2月21日(水)11:30~12:30東京地方裁判所 第103号法廷で行なわれました。原告を支援くださる多数の皆様の傍聴で満席になりました。裁判終了後、報告集会も開催されました。
第12回口頭弁論は2017年11月15日(水)13:30より東京地方裁判所 第706号法廷で行なわれました。原告を支援くださる多数の皆様の傍聴で満席になりました。裁判終了後、弁護士会館10階1002号室で報告会も開催されました。
証人尋問の様子は下記を参照してください
1.前半証人に対する証人尋問(1時間半)
主尋問では、証人が中東の大規模石油プラントの責任者で、プロジェクト計画の立案や設計・見積の専門家であることから、京王線連続立体交差事業では、概略設計が不十分で、詳細設計段階での手戻りが発生していることなど、質疑を通して主張しました。
一方、証人がプラント技術者の視点で本件計画の設計の不備を証人意見書や主尋問で指摘したのにもかかわらず、東京都側弁護士が証人は鉄道設計の経験があるのかなど、証人の経歴を中心に証人主張には直接かかわらない、周辺的な質問に終始し議論がすれ違いました。
2.後半証人に対する証人尋問(2時間半)
証人はトンネルの専門家であり、その知見から作成したパワーポイント、それもパワポ中の動画も駆使した分かりやすく、説得力のある説明が行われ、裁判官をはじめトンネルに詳しくない素人でも納得するような内容でした。
特に作ったばかりの高架線の鉄道橋杭を切って地下線を作るという東京都計画「アンダーピニング工法」の地下を掘るシールドマシンの切削歯の交換や地中掘削物の搬出を映し出した動画は、その工法の困難さを大変良く表現しており、いかに無謀な計画かを説得力を持って理解させるものでした。
これに対して東京都側弁護士反対尋問は、技術的な反論はほとんどできず、周辺をぐるぐる回るような質問で、何を言いたいのだ、と言いたくなるような質問ばかりが目立った。最後は、前半証人のときと同じく、「証人は経歴からして概略設計や詳細設計の経験はあるのか」という証人の職歴を問うぐらいでした。
もちろん証人は、設計の経験はありませんが、その設計を理解して現場で施工図を描き、それの基づき実際に施工した経験が豊富であり、何ら証人としての欠格要件はないことが明らかでした。
証人が、最後の方で「東京都は京王電鉄に杭切り工法であるアンダーピニングを押し付けてあとは知らないとしているそんな計画だとしか言いようがない。(東京都の席に向かって)そうでしょ。高架を作ってしまえばあとは京王にお任せなのでしょ?(裁判官に向かって)参加人に質問してはいけなかったでしょうか?」で尋問が終わったのが、たいへん印象的でした。
他に「トンネル屋だからアンダーピニングをできないとは言わないが、十分な予算と工期をいただけたら行います、と私なら言います」も大変響いた言葉でした。 裁判長も興味深く証人の説明を聞いておりました。
第11回口頭弁論は2016年12月7日(水)14:00より東京地方裁判所 第703号法廷で行なわれました。原告を支援くださる多数の皆様が傍聴されました。裁判終了後、弁護士会館で報告会が開催され京王線地下化勝利に向けて理解を深めました。 東京地方裁判所のアクセスはここをクリック
第10回口頭弁論は2016年9月21日(水)11:30より東京地方裁判所 第103号法廷で行なわれました。原告を支援くださる多数の皆様が傍聴されました。裁判終了後、弁護士会館で報告会が開催され京王線地下化勝利に向けて理解を深めました。 東京地方裁判所のアクセスはここをクリック
第9回口頭弁論は2016年7月11日(月)11:30より東京地方裁判所 第103号法廷で行なわれました。原告を支援くださる多数の皆様が傍聴されました。裁判終了後、弁護士会館で報告会が開催され京王線地下化勝利に向けて理解を深めました。 東京地方裁判所のアクセスはここをクリック
第8回口頭弁論は2016年4月27日(水)14:00~より東京地方裁判所 第103号法廷で行なわれました。原告を支援くださる多数の皆様が傍聴されました。裁判終了後、弁護士会館で報告会が開催され京王線地下化勝利に向けて理解を深めました。 東京地方裁判所のアクセスはここをクリック
第7回口頭弁論は2016年2月22日(月)11:30~より東京地方裁判所 第103号法廷で行なわれました。原告を支援くださる多数の皆様が傍聴されました。裁判終了後、弁護士会館で報告会が開催され京王線地下化勝利に向けて理解を深めました。 東京地方裁判所のアクセスはここをクリック
第7回口頭弁論チラシ
第6回口頭弁論は2015年12月16日(水)11:30~より東京地方裁判所 第103号法廷で行なわれました。原告を支援くださる多数の皆様が傍聴されました。裁判終了後、弁護士会館で報告会が開催され京王線地下化勝利に向けて理解を深めました。 東京地方裁判所のアクセスはここをクリック
第5回口頭弁論は2015年9月7日(月)11:30~より東京地方裁判所 第101号法廷で行なわれました。原告を支援くださる多数の皆様が傍聴されました。裁判終了後、弁護士会館で報告会が開催され京王線地下化勝利に向けて理解を深めました。 東京地方裁判所のアクセスはここをクリック
第5回口頭弁論 チラシ
第4回口頭弁論は2015年4月22日(水) 11:30~より東京地方裁判所 第103号法廷で行なわれました。原告を支援くださる多数の皆様が傍聴されました。裁判終了後、弁護士会館で報告会が開催され京王線地下化勝利に向けて理解を深めました。 東京地方裁判所のアクセスはここをクリック
第3回口頭弁論は2015年1月21日(水)13:30より東京地方裁判所 第103号法廷で行なわれました。原告を支援くださる多数の皆様が傍聴されました。裁判終了後、弁護士会館で報告会が開催され京王線地下化勝利に向けて理解を深めました。
第2回口頭弁論 2014年10月22日(水)11:00~12:00
東京地方裁判所 103号大法廷
京王線地下化を求める訴訟の第2回口頭弁論が上記の通り行われました。原告1名の意見陳述の後、弁護士の海渡双葉先生より京王線訴訟の概要とその意義をPowerPointで「京王線地下化運動の歴史」、「高架化に伴うコスト」、「八幡山高架橋の老朽化・脆弱性」、「日照問題についてのまやかし」そして「高架鉄道は都市のエッジとなり都市を分断してしまう」の書店について分かりやすく、説明し主張致しました。今回から被告の国に加え、直接の事業者である東京都が参加人として加わりました。
第3回口頭弁論は2015年1月21日(水)13:30より第103号法廷で行なわれます。京王線高架化の様々な問題や不合理な計画を理解し、裁判勝訴に向けて多数の傍聴をお願いいたします。
京王線地下化実現訴訟の会の「10月22日、第2回口頭弁論が東京地裁で行なわれました。」も参照ください。
第1回口頭弁論 2014年7月2日(水)11:30~12:00
東京地方裁判所 103号大法廷
京王線地下化を求める訴訟の第1回口頭弁論が上記の通り行われました。原告2名の意見陳述の後、弁護士の海渡雄一先生、花垣存彦先生、海渡双葉先生より京王線訴訟の概要とその意義をPowerPoint33ページに渡り説き明かし、結論として
・環境上、防災上地下案の方がすぐれていることは、自明である。
・高架案には、騒音対策に要するコストと騒音被害による地価の低減などの隠れたコストを加算すべきである。
・地下案の事業費が、高架案の事業費とほぼ同等であれば、行政としては地下案を選択すべき義務がある。
・本件において、原告らは、都の試算の単価などを変えなくても、計画を合理的なものに組み替えるだけで、地下案のコストを高架案と同等にすることができることを示した。
・原告らの本訴請求は認められるべきである。
と力強く主張されました。
第二回口頭弁論は10月22日に東京地裁103号法廷で11時より行われます。裁判勝訴に向けて多数の傍聴をお願いいたします。
1.原告意見陳述A氏
2.原告意見陳述B氏
3.弁護士意見陳述